日記の始まり、何から書こう・・

目に写るジューンべりーの赤い実
ただただ可愛い
初めましてのジューンべりーである
この日記のスタートの時
印象強くいつまでも残るであろう
この実が生る前には白い可憐な花が咲いていた
その前は、薄緑色の新緑だった
その前は、薄茶色の木肌だけの細い木で
その前は、美しい紅葉を楽しませてくれていた
その逆に・・
この赤い実のなる木は、秋風に紅葉し・・・
延々と続いて行くのである
このジューンべりーの実のなる頃
幾度となく過ぎ行くのだろう


わたしはある日『乳がんです』と知らされた

  • 2011年1月  マンモグラフィーの検査を受ける
  • 2月    結果は「悪性」とのこと 精密検査を受けるよう報告があった
  • 3月    エコー検査で「やはり悪性ではないか」と言われる細胞診をする
  • 3月    細胞診の結果聞きに行く 「乳がんです」と告知される
  • 4月1日  紹介書を持って大学病院を受診  エコーをして「がんらしいものの」大きさを計る、マンモグラフィー、組織生検(マンモトーム〈生検乳腺針生検〉)を受ける 
  • 4月11日 「浸潤性乳房がん」と確定され告知 今の状況、治療方針などを細かく説明された面談書を渡される 部分切除か全切除かは未定、手術日を決める
  • 4月18日 マンモコイル(乳房のMRI)、血液検査、心電図、呼吸機能検査などオペ前検査
  • 4月25日 夫と共に主治医から手術、入院の話を聞く 麻酔科診察、部分切除にしますと伝える
  • 4月27日 全身の造影CT検査(腫瘍マーカーCEAが桁違いに大きく、念のためにということで)結果、画像では乳房以外ではがんはなかった
  • 5月6日  左乳房部分切除手術、3泊4日の入院