コンサバトリーでランチ
青空すっきり晴れ渡っています。「ふゆばれ」今日は、やっとクリスマス飾りでも出しましょうか、とスローモード。そしていつものように年賀状作りも手を付けていません。追い込まれないと出来ない性質は永遠に変わらないのかも。
暫く足の腫れが痛くてお風呂に入れませんでしたが、一昨日の夜5日ぶりに入りました。
湯船に浸かる時には一瞬少し痛むのを我慢して、入ってしまったら足首だけを湯船の外に出せばいいのですが、むくみが取れなくなった重い足がスッとは上がりませんでした。びっくり。うーん、、ほんとに水分でパンパンになってしまいました。湯船の中では、頭と両足が湯から出ていて体操のブリッジの恰好。このままの体制で長いこと浸かっています。
足が痛くて履けなかった靴を昨日は5日ぶりに履きました。 ブロ友&がん友さんとデートの日だし・・。よかった!靴が履ける日がうまいこと約束の日と重なって。
彼女に教えてもらったお店、長久手のアルキペラゴに行きました。彼女より先に着いたわたしは、一人店内に入り待っていようかなと思っていたら、お店の方から「個室が空いていますが使われますか?」って勧められて、その個室に入ることに決めました。
彼女が来て、案内されたその個室は「コンサバトリー」と呼ばれる庭の中にポツンとある温室の様な感じです。ガラス張りでサンルームと呼んでもいいのかな。彼女と二人で目をパチクリ、ちょっと嬉しい驚きでした。
ガラス張りで温室のような個室は、おしゃれな空間でもありました。4人掛けのテーブルとソファもあってくつろげる感じ。雨の情景の中、凝ったライトの灯りもまた素敵な空間。
ランチは二つあって、ストウブランチの方を注文。
サラダの野菜たちはお店の手作りで、コンサバトリーのガラスの向こうに青々と育っているのを見ることが出来ます。あとは、すぐ近くにあるあぐりん村からのものだそうです。
味覚障害のあるわたしにも分かる美味しいポトフでした。パンがとってもとっても美味しくって、ランチメニューにありがちなぞんざいなよそのパンとは比べ物にならないちゃんとした味で感激。お店の方に、気になるパンの中に入っているハーブの様なものの名前を聞きましたら「○○○」ちょっとびっくり。今度ぜひ私も入れて作りたく思ったのでした。
温かなポトフに直ぐにスプーンがいくわたしでしたが、彼女は今、舌が敏感で熱いものは口に出来ませんから冷めるまで待たなければなりません。少し前のわたしがそうでした。
抗がん剤の副作用のことを、あーだよねこーだよね。ちょっとしたことでも何でもリアルにいっぱい聞けたり喋れたり出来るのは、それはありがたいこと。同じ病院でもあるし、親近感もますます。
まったくの個室なので、気兼ねなく乳がんの話題も声の調子を気にすること無く話せます。プチデザートは可愛いガラスの器に入ったチーズ風味のケーキ。ちょこんと乗ったりんごジャムがチーズとの相性も良く美味しかった。ケーキのお味は分かるわたしです(笑。
またご一緒出来たら嬉しいな♪