何回目だっけ? 8回目!

 昨日(23日)はハーセプチン8回目でした。前回は病院の池のほとりの桜はまだつぼみで、咲くのが楽しみでしたが今日はもう葉桜に。桜の時期はあっという間、いつの間にかの、8回目です。

「お待たせしました」先生はいつもおっしゃいます。確かに昨日は待ちました(^^ゞ4月になってからわたしの予約時間でもある1時はずいぶん混んで来たんだとか。

「化学療法室に行く方は早い目にお呼びするようにしてるんですが・・。今後、直接化療室に行けるようになるかもしれません。」と言われましたが、わたしは待ってでもY先生のお顔を見てちょっとお話しした後にケモ室に行く方がいいんだけど。

「あれから蕁麻疹は大丈夫でしたか?なにか変った事はありませんか?」と、聞いて下さいます。
「蕁麻疹はあれから何も出ていません。別に変ったことはないんですが、明日抜歯するんです。あのう・・今飲んでるホルモンのお薬って、歯周病に影響あるんでしょうか?」
「?!・・今飲んでいるアロマシンでは、それは無いと思いますよ。」
「そうですよね・・ま、前から調子悪かったんですけどね。」
Y先生のおっしゃる通り、とこれまでもそう思っていたように先生信者でいたいわたしです。

 次回は心エコーを撮ることになりました。次は9回目、ハーセプチンも半分になる頃だし。検査して何もなかったらそれで良しですね。

 9階のケモ室へ。大きな窓の外は春霞か曇り空なのか。ぼわーんとした空が広がっています。朝の雨が止んでます。ハーセプチンだけになってからは、本も持って来なくなりました。30分はあっという間です。

 Y先生に言い忘れたことをここの看護師さんに言いました。ケモ室では毎度質問票(だったかな)に記入するから、漏れなく気が付くのです。そう言えば・・足の爪が剥がれそうなんだった!

 そのことを言って足の爪を診てもらいました。親指の爪が浮いて来てる感じで、下の方からバカっと剥がれそうなんです。これ剥がれちゃったら、皮膚科に行けばいいんですか?・・と言うと、乳腺外科に電話して下さいって。その方がわたしも安心。
 
 手の指の爪が剥がれるのは経験済みだけど、足の爪って手の時とは違って爪全部が取れそうで怖い。忘れかけてたタッキー君(ドセタキセル)の落とし物です。

 病院の玄関にある花屋さんはいつも楽しみ、この花屋さんで季節を感じ気持ち癒される人もたくさんいるだろうなぁ。